JPEGは圧縮を口実に細胞を切り捨てる
2012年2月17日(金)
<showbinの一口デジフォト講座>
「11.JPEGは圧縮を口実に細胞を切り捨てる 」
JPEGとは画像を圧縮して保存する方法だ。
そのためRAWのように大容量にならず、
メモリカードも効率的に使えるし、パソコンの動きもスムーズだ。
しかし、高画質の作品を作ろうとしているカメラマンにとっては
空恐ろしい処置がとられていることを知っておくべきだ。
JPEGの圧縮処置とは簡単に言うと下記の通り。
「画像を縦横8×8画素で1つのブロックとして、
ブロック内の同じとみなされる色は省略して均一化することにより
ファイルサイズ(容量)を小さくしている」
即ち似かよった色とみなされた多くの画素(ピクセル)は容赦なく
切り捨てられるのだ。(タイトルで「細胞」と書いたのは「画素」のこと)
そして一たび切り捨てられた画素(画像の構成要素=ピクセル)は2度と
生き返ることはない。
※毎日「デジフォト一口講座」を連載しています。
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JPEGとは画像を圧縮して保存する方法だ。
そのためRAWのように大容量にならず、
メモリカードも効率的に使えるし、パソコンの動きもスムーズだ。
しかし、高画質の作品を作ろうとしているカメラマンにとっては
空恐ろしい処置がとられていることを知っておくべきだ。
JPEGの圧縮処置とは簡単に言うと下記の通り。
「画像を縦横8×8画素で1つのブロックとして、
ブロック内の同じとみなされる色は省略して均一化することにより
ファイルサイズ(容量)を小さくしている」
即ち似かよった色とみなされた多くの画素(ピクセル)は容赦なく
切り捨てられるのだ。(タイトルで「細胞」と書いたのは「画素」のこと)
そして一たび切り捨てられた画素(画像の構成要素=ピクセル)は2度と
生き返ることはない。
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