誰も何も知らないままに、おかしなことが、起きている
2017年1月14日(土)
毎日通る小道にスイセンが咲いています。
スイセンは水辺の仙人、真冬の花です。





<誰も何も知らないままに、おかしなことが、起きている>
日本のTVはなぜこれほどまでアベ政権に気を使うのか。
昨日も1日中、トランプや小池都政がらみの政治ネタは嬉々として報道するのに、
国政は完全スルー。
生前退位を特例法で処理する是否も共謀罪も外遊で1兆円ばら撒きも、新高速炉開発の話も一切なし。
歌会始の天皇皇后の顔が冴えない。
ということで可愛そうな天皇の代弁をもう一度。
一昨日当ブログで「これでは天皇が可愛そう」を書いた。
今発売中の週刊現代も取り上げているが、
奇しくも副島隆彦氏が同様の記事を掲載されていたので以下に紹介する。
(詳細原文を読みたい方はhttp://www.snsi.jp/bbs/page/1/)
<抜粋転載開始>
誰も何も知らないままに、おかしなことが、起きているのだ。
(新聞記事やTV報道のとおり)着着と、2019年1月1日から、今の明仁天皇が退位して、元号が変わるのだそうだ。
すなわち、来年の末までに、いろいろなことが、どんどん、安倍政権の暴走で、勝手に、決められて行く。
これに危惧しないで、恐ろしいことが起きている、と脅えなければ、賢明な日本国民とは言えない。
4月ごろには、上記の「天皇の生前退位の特例法案」をさっさと通してしまいそうだ。
6月18日の 今国会の期間中にやってしまいそうだ。
これは、体制転覆のクーデターである。
安倍政権は、国民を、騙くらかしたまま、判断停止状態に追い込んで、ぼーっとさせておいて、それで、自民党を中心とした国会の議員の数の力で、
「天皇の退位を、今度の一代限りで認める特例法」(特別法)
を作って、
それで、天皇と美智子皇后の意思を完全に押さえ込んで、ねじ伏せて、屈服させ、黙らせて、「明人天皇の叛乱」として鎮圧する気である。
天皇陛下と美智子皇后は今の安倍晋三政権の自分たちへの仕打ちに、激怒している、そうである。
安倍たちは、とてつもなく奇妙な、おかしな、恐るべき反天皇の行動に出ている。
これは、何としても阻止しなければいけない。
私たち国民は、天皇と皇后のご意思を尊重して、おふたりが望むとおりにしてあげなければいけない。
安倍たちは、何という、おそろしい奇妙な宗教に支配された、狂気の集団であることか。
安倍晋三たちは、天皇は、「男系の男子」でなければならない、として、皇太子の長女の愛子さまの、お世継ぎ、すなわち、「女性、女系の天皇」を絶対に、阻止しようとしている。
日本国民の78%は、愛子さまが、新天皇の、長子として、その次の天皇になるのがいい、と判断している。
(にもかかわらず)
この日本国民の多数派の意思までを、踏みにじって、
ヨーロッパには、今や、多くの女王がいるのに、
「男の天皇が、次の次もならなければいけない」と、
強烈な、奇っ怪な、恐るべき迷妄を抱いて、こんどの暴挙を貫徹しようとしている。
天皇と美智子皇后の意思と、皇太子一家も、そして日本国民の多くの意思を、叩きつぶして、安倍晋三たち、カルト・オブ・靖国の異様な集団が、日本の国体(=国家体制)に、狂った攻撃を加えてきている。
昭和天皇が、
「私の気持ちを無視して、戦争犯罪人(戦犯)たちを、靖国に合祀して、それで、世界を敵に回すことをするな」と(言われ)
1978年から、
「だから、私は、以後、靖国に参拝にいかない」と、
ストライキを敢行したことの重要性と昭和天皇の意思を、
安倍晋三たちは、ひっくり返して、世界を敵に回して、また、新しい戦争を、世界に向かって仕掛けようとしている。
安倍晋三たちの、戦争への道、すなわち、憲法改正勢力と、
今の天皇、美智子皇后、皇太子家族をはじめとする、私たち、今の憲法を守れ、の護憲勢力との闘いだ。
私たち護憲勢力の中心に、天皇と皇后がいる、ということだ。
護憲、反戦・平和を掲げる天皇・皇后と、
安倍晋三たち「日本会議」系、カルト・オブ・ヤスクニ(世界基準での、欧米のジャーナリストたちからの、安倍たちへの呼び名)の闘いは、今や、激突の段階に入ったのである。
安倍晋三たちが勝手に作って、勝手に人選して、いいように自分たちで取り仕切っている「天皇の生前退位問題での有識者会議」という連中には、私は、呆れかえってしまう。
おぞましいほどの、安倍晋三を支える極右の、奇妙な右翼カルト集団を代表する、面々である。
ここには、当然のように、渡部昇一・上智大学名誉教授や、桜井よし子たちがいる。
この人選の異常な偏り、偏向、安倍の取り巻き集団だけでの、日本の天皇制を、自分たちで、いいように取り扱って、天皇を「牢獄に押し込んで」、
「天皇よ。おまえは、神聖な祭祀体として、お祭り、儀式だけをやっていればいいのだ。お前の人間としての個性や、個人の希望など、受け入れない。勝手な言動をするな。許さん」
というのが、安倍晋三たちの、天皇への態度だ。
傲慢極まりない、恐るべき不敬である。
(8月8日に、日本国民に直接訴えかけた)天皇は、憲法違反の勝手なことをした。あの譲位したい、というお言葉の発表は、内閣(官邸)に対する、反逆で有り、許しがたいことだ。天皇を処罰しなければいけない」
という、ここまで、傲慢(ごうまん)極まりない、行動に出て、天皇・皇后イジメをやっている。
このことを、私たち国民の多くが、気づかないまま、この年末から、年始を迎えたのだ。
日本は、立憲君主制国家である。
立憲君主制国家で、中が、民主政治体制になっているのだ。
この二重になった「入れ子構造」になっている国家が、私たちの日本国である。
イギリスがエリザベス女王を戴く王国でありながらデモクラシーの国であるのと、全く同じ国家体制だ。
安倍晋三たちは、天皇は、国家の一部として、我慢して、自分の個人の意見表明などせずに、黙って、政府の言うことを聞いておればいいのだ。
「お人形さんであり、自分たちのあやつり人形なのだから。言われたとおりに動け」と考えている。
天皇と美智子皇后は、昨年から、この「皇室典範の改正」を内閣に要望して来たらしい。
「皇室典範の皇位の中の、『男系の男子が皇位を継承する』の記述を改正して、女性、女系でも天皇になれるように、との、男女の平等の、世界的な大原則に、合うように改正して下さい」と、政府にお願いしてきた、というのである。
おそろしい言論弾圧が、またしても起きている。
まともな精神をした、健全な人間たちが、「天皇のご意向に従うべきだ」と、声を上げることが出来なくなっている。この事態は、真に憂慮するべきである。
天皇制や、皇室の存在が、なんとなく嫌いだ、という人たち(総じて、リベラル派、左翼、護憲派)の人たちも、この問題を、「私には関係ない。関わりたくない」と考えないで、安倍晋三たちが、どんなに、ヒドいこと、を今、目下、天皇一家に対してやっているのかを、分かって、自分の考えをひとりひとりが、作って欲しい。
安倍政権は、「安倍政権のやっていることはおかしい」と、ほんのわずかに、異論の声をあげているテレビ、新聞、雑誌の記事を目の敵にして、ひとつずつ、書いた記者たちを、シラミつぶしにしているという。
なんという、右翼ゴロツキどもだ。
世界を敵に回して、愚かにも、戦争を始めようとする、安倍晋三の勢力と、本気で闘わなければいけない。
私たちは、平和国家として、敗戦後72年間、築いてきた、今の理想主義の憲法が決めてくれた道を投げ捨てるようなことをせずに、何が何でも、守り続けなければいけない。
天皇と美智子皇后が、必死になって、今、私たち国民に、訴えている声を、なんとか聞き取らなければいけない。
どんなに安倍晋三たちが、奇妙な人間たちであって、この国に、災いをもたらし、悪いことをしているか、を、私たちは、はっきりと気づかなければいけない。
天皇陛下と美智子皇后、皇太子ご一家を支えるべく、私たち国民が、声を上げなければいけない。
(以上、副島隆彦氏の文章を一部割愛して掲載)
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毎日通る小道にスイセンが咲いています。
スイセンは水辺の仙人、真冬の花です。





<誰も何も知らないままに、おかしなことが、起きている>
日本のTVはなぜこれほどまでアベ政権に気を使うのか。
昨日も1日中、トランプや小池都政がらみの政治ネタは嬉々として報道するのに、
国政は完全スルー。
生前退位を特例法で処理する是否も共謀罪も外遊で1兆円ばら撒きも、新高速炉開発の話も一切なし。
歌会始の天皇皇后の顔が冴えない。
ということで可愛そうな天皇の代弁をもう一度。
一昨日当ブログで「これでは天皇が可愛そう」を書いた。
今発売中の週刊現代も取り上げているが、
奇しくも副島隆彦氏が同様の記事を掲載されていたので以下に紹介する。
(詳細原文を読みたい方はhttp://www.snsi.jp/bbs/page/1/)
<抜粋転載開始>
誰も何も知らないままに、おかしなことが、起きているのだ。
(新聞記事やTV報道のとおり)着着と、2019年1月1日から、今の明仁天皇が退位して、元号が変わるのだそうだ。
すなわち、来年の末までに、いろいろなことが、どんどん、安倍政権の暴走で、勝手に、決められて行く。
これに危惧しないで、恐ろしいことが起きている、と脅えなければ、賢明な日本国民とは言えない。
4月ごろには、上記の「天皇の生前退位の特例法案」をさっさと通してしまいそうだ。
6月18日の 今国会の期間中にやってしまいそうだ。
これは、体制転覆のクーデターである。
安倍政権は、国民を、騙くらかしたまま、判断停止状態に追い込んで、ぼーっとさせておいて、それで、自民党を中心とした国会の議員の数の力で、
「天皇の退位を、今度の一代限りで認める特例法」(特別法)
を作って、
それで、天皇と美智子皇后の意思を完全に押さえ込んで、ねじ伏せて、屈服させ、黙らせて、「明人天皇の叛乱」として鎮圧する気である。
天皇陛下と美智子皇后は今の安倍晋三政権の自分たちへの仕打ちに、激怒している、そうである。
安倍たちは、とてつもなく奇妙な、おかしな、恐るべき反天皇の行動に出ている。
これは、何としても阻止しなければいけない。
私たち国民は、天皇と皇后のご意思を尊重して、おふたりが望むとおりにしてあげなければいけない。
安倍たちは、何という、おそろしい奇妙な宗教に支配された、狂気の集団であることか。
安倍晋三たちは、天皇は、「男系の男子」でなければならない、として、皇太子の長女の愛子さまの、お世継ぎ、すなわち、「女性、女系の天皇」を絶対に、阻止しようとしている。
日本国民の78%は、愛子さまが、新天皇の、長子として、その次の天皇になるのがいい、と判断している。
(にもかかわらず)
この日本国民の多数派の意思までを、踏みにじって、
ヨーロッパには、今や、多くの女王がいるのに、
「男の天皇が、次の次もならなければいけない」と、
強烈な、奇っ怪な、恐るべき迷妄を抱いて、こんどの暴挙を貫徹しようとしている。
天皇と美智子皇后の意思と、皇太子一家も、そして日本国民の多くの意思を、叩きつぶして、安倍晋三たち、カルト・オブ・靖国の異様な集団が、日本の国体(=国家体制)に、狂った攻撃を加えてきている。
昭和天皇が、
「私の気持ちを無視して、戦争犯罪人(戦犯)たちを、靖国に合祀して、それで、世界を敵に回すことをするな」と(言われ)
1978年から、
「だから、私は、以後、靖国に参拝にいかない」と、
ストライキを敢行したことの重要性と昭和天皇の意思を、
安倍晋三たちは、ひっくり返して、世界を敵に回して、また、新しい戦争を、世界に向かって仕掛けようとしている。
安倍晋三たちの、戦争への道、すなわち、憲法改正勢力と、
今の天皇、美智子皇后、皇太子家族をはじめとする、私たち、今の憲法を守れ、の護憲勢力との闘いだ。
私たち護憲勢力の中心に、天皇と皇后がいる、ということだ。
護憲、反戦・平和を掲げる天皇・皇后と、
安倍晋三たち「日本会議」系、カルト・オブ・ヤスクニ(世界基準での、欧米のジャーナリストたちからの、安倍たちへの呼び名)の闘いは、今や、激突の段階に入ったのである。
安倍晋三たちが勝手に作って、勝手に人選して、いいように自分たちで取り仕切っている「天皇の生前退位問題での有識者会議」という連中には、私は、呆れかえってしまう。
おぞましいほどの、安倍晋三を支える極右の、奇妙な右翼カルト集団を代表する、面々である。
ここには、当然のように、渡部昇一・上智大学名誉教授や、桜井よし子たちがいる。
この人選の異常な偏り、偏向、安倍の取り巻き集団だけでの、日本の天皇制を、自分たちで、いいように取り扱って、天皇を「牢獄に押し込んで」、
「天皇よ。おまえは、神聖な祭祀体として、お祭り、儀式だけをやっていればいいのだ。お前の人間としての個性や、個人の希望など、受け入れない。勝手な言動をするな。許さん」
というのが、安倍晋三たちの、天皇への態度だ。
傲慢極まりない、恐るべき不敬である。
(8月8日に、日本国民に直接訴えかけた)天皇は、憲法違反の勝手なことをした。あの譲位したい、というお言葉の発表は、内閣(官邸)に対する、反逆で有り、許しがたいことだ。天皇を処罰しなければいけない」
という、ここまで、傲慢(ごうまん)極まりない、行動に出て、天皇・皇后イジメをやっている。
このことを、私たち国民の多くが、気づかないまま、この年末から、年始を迎えたのだ。
日本は、立憲君主制国家である。
立憲君主制国家で、中が、民主政治体制になっているのだ。
この二重になった「入れ子構造」になっている国家が、私たちの日本国である。
イギリスがエリザベス女王を戴く王国でありながらデモクラシーの国であるのと、全く同じ国家体制だ。
安倍晋三たちは、天皇は、国家の一部として、我慢して、自分の個人の意見表明などせずに、黙って、政府の言うことを聞いておればいいのだ。
「お人形さんであり、自分たちのあやつり人形なのだから。言われたとおりに動け」と考えている。
天皇と美智子皇后は、昨年から、この「皇室典範の改正」を内閣に要望して来たらしい。
「皇室典範の皇位の中の、『男系の男子が皇位を継承する』の記述を改正して、女性、女系でも天皇になれるように、との、男女の平等の、世界的な大原則に、合うように改正して下さい」と、政府にお願いしてきた、というのである。
おそろしい言論弾圧が、またしても起きている。
まともな精神をした、健全な人間たちが、「天皇のご意向に従うべきだ」と、声を上げることが出来なくなっている。この事態は、真に憂慮するべきである。
天皇制や、皇室の存在が、なんとなく嫌いだ、という人たち(総じて、リベラル派、左翼、護憲派)の人たちも、この問題を、「私には関係ない。関わりたくない」と考えないで、安倍晋三たちが、どんなに、ヒドいこと、を今、目下、天皇一家に対してやっているのかを、分かって、自分の考えをひとりひとりが、作って欲しい。
安倍政権は、「安倍政権のやっていることはおかしい」と、ほんのわずかに、異論の声をあげているテレビ、新聞、雑誌の記事を目の敵にして、ひとつずつ、書いた記者たちを、シラミつぶしにしているという。
なんという、右翼ゴロツキどもだ。
世界を敵に回して、愚かにも、戦争を始めようとする、安倍晋三の勢力と、本気で闘わなければいけない。
私たちは、平和国家として、敗戦後72年間、築いてきた、今の理想主義の憲法が決めてくれた道を投げ捨てるようなことをせずに、何が何でも、守り続けなければいけない。
天皇と美智子皇后が、必死になって、今、私たち国民に、訴えている声を、なんとか聞き取らなければいけない。
どんなに安倍晋三たちが、奇妙な人間たちであって、この国に、災いをもたらし、悪いことをしているか、を、私たちは、はっきりと気づかなければいけない。
天皇陛下と美智子皇后、皇太子ご一家を支えるべく、私たち国民が、声を上げなければいけない。
(以上、副島隆彦氏の文章を一部割愛して掲載)
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