小池知事はなぜ五輪ゴルフ会場に斬り込まないのか
2017年1月11日(水)
久しぶりにシメに会いました




<小池知事はなぜ五輪ゴルフ会場に斬り込まないのか>
オリンピック会場問題については、小池氏は都知事就任以来色々とすったもんだしたが、
一番斬り込み易いゴルフ会場について、なぜか触れようとしない。
どこかから変な圧力がかかっているのか?
挙句の果て、攻められる側のJOC森会長が
今頃になって、五輪ゴルフは霞ヶ関カンツリー・クラブで「本当にやれるのか?組織委員会内で一度も議論されていない」と言い出した。
しかし、これも新聞一紙(朝日)だけの発表でTVでも殆ど報じない。
霞ヶ関カンツリー・クラブの問題点について説明しよう。
1、輸送面
自動車だと1時間30分、電車だと2時間かかる
世界のトップ・ゴルファー男女各60人を、都心の一流ホテル(又は選手村)から会場まで、都心から50キロ以上も離れた場所へ毎日送り迎えできるのか?
2.レガシー 霞ヶ関カンツリー倶楽部は、日本の名門中の名門といわれるゴルフ場で、旧皇族、政治家、財界人が会員として名前を連ねる名門プライベート・コースである。
五輪後にレガシー(遺産)も何も残らないメンバーシップコースへの公金(税金)の投入はおかしい
リオ五輪のゴルフ会場も、当初予定されていたプライベート・コースでの実施を取り止め、新たに市営のパブリック・コースを建設。五輪後は一般市民に開放されることになった。
3.男女不平等はオリンピック憲章に反する
このクラブは女人禁制、女性は会員になれない
4.霞ヶ関カンツリー倶楽部の8月上旬の最高気温は平均で38.1度
真夏のコース上では気温40度を軽く超すとも言われ、選手はもちろんギャラリーの中から熱中症が出るのは避けられないだろう
超高級プライベート・コースである霞ヶ関カンツリー・クラブからパブリック・コースの若洲ゴルフ・リンクスに変更するべきである。
そもそも東京五輪のゴルフ会場は、東京都が所有する、交通の便も良い若洲ゴルフリンクスに決まっていた。
それが、霞ヶ関カンツリー倶楽部に変更されたのだ。
JGA(日本ゴルフ協会)・霞ヶ関CC・電通、そして慶応という「派閥」が蠢き、何らかの共通の利益を求めて動いた結果と指摘する人もいる。
エリート自慢の学閥関係者たちの“利益誘導”によるとするなら、これは新国立競技場、エンブレムと並ぶ大問題であり、直ちに見直し作業に着手すべきだろう。
霞ヶ関は“閉ざされた”会員制のプライベートコース、若洲ゴルフリンクスは東京都の持ち物で“開かれた”パブリックコースである。
オリンピックの28競技の中でゴルフだけが公共性の無い会場でやることに皆さんは違和感を感じませんか?
そしてこんな攻めやすい会場問題をなぜ小池知事は不問にするのか?
首相動静によると
アベゾウリは7日(土)山口に出発直前、森氏と1時間会談している。
これはかなり唐突である。
冒頭の森発言が1月4日、それを受け、あわてて会談しているように見える。
4日の朝日の報道以外他社が追随しないのも不思議だ。
何らかの口封じがあったのではと疑いたくなる。
そして昨日10日は、小池知事とも20分会談している。
昨日の会談は
JOC、都、国のオリンピック費用負担についてと各社は報じているが
本当に霞ヶ関カンツリー問題は話し合われていないのか?
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<小池知事はなぜ五輪ゴルフ会場に斬り込まないのか>
オリンピック会場問題については、小池氏は都知事就任以来色々とすったもんだしたが、
一番斬り込み易いゴルフ会場について、なぜか触れようとしない。
どこかから変な圧力がかかっているのか?
挙句の果て、攻められる側のJOC森会長が
今頃になって、五輪ゴルフは霞ヶ関カンツリー・クラブで「本当にやれるのか?組織委員会内で一度も議論されていない」と言い出した。
しかし、これも新聞一紙(朝日)だけの発表でTVでも殆ど報じない。
霞ヶ関カンツリー・クラブの問題点について説明しよう。
1、輸送面
自動車だと1時間30分、電車だと2時間かかる
世界のトップ・ゴルファー男女各60人を、都心の一流ホテル(又は選手村)から会場まで、都心から50キロ以上も離れた場所へ毎日送り迎えできるのか?
2.レガシー 霞ヶ関カンツリー倶楽部は、日本の名門中の名門といわれるゴルフ場で、旧皇族、政治家、財界人が会員として名前を連ねる名門プライベート・コースである。
五輪後にレガシー(遺産)も何も残らないメンバーシップコースへの公金(税金)の投入はおかしい
リオ五輪のゴルフ会場も、当初予定されていたプライベート・コースでの実施を取り止め、新たに市営のパブリック・コースを建設。五輪後は一般市民に開放されることになった。
3.男女不平等はオリンピック憲章に反する
このクラブは女人禁制、女性は会員になれない
4.霞ヶ関カンツリー倶楽部の8月上旬の最高気温は平均で38.1度
真夏のコース上では気温40度を軽く超すとも言われ、選手はもちろんギャラリーの中から熱中症が出るのは避けられないだろう
超高級プライベート・コースである霞ヶ関カンツリー・クラブからパブリック・コースの若洲ゴルフ・リンクスに変更するべきである。
そもそも東京五輪のゴルフ会場は、東京都が所有する、交通の便も良い若洲ゴルフリンクスに決まっていた。
それが、霞ヶ関カンツリー倶楽部に変更されたのだ。
JGA(日本ゴルフ協会)・霞ヶ関CC・電通、そして慶応という「派閥」が蠢き、何らかの共通の利益を求めて動いた結果と指摘する人もいる。
エリート自慢の学閥関係者たちの“利益誘導”によるとするなら、これは新国立競技場、エンブレムと並ぶ大問題であり、直ちに見直し作業に着手すべきだろう。
霞ヶ関は“閉ざされた”会員制のプライベートコース、若洲ゴルフリンクスは東京都の持ち物で“開かれた”パブリックコースである。
オリンピックの28競技の中でゴルフだけが公共性の無い会場でやることに皆さんは違和感を感じませんか?
そしてこんな攻めやすい会場問題をなぜ小池知事は不問にするのか?
首相動静によると
アベゾウリは7日(土)山口に出発直前、森氏と1時間会談している。
これはかなり唐突である。
冒頭の森発言が1月4日、それを受け、あわてて会談しているように見える。
4日の朝日の報道以外他社が追随しないのも不思議だ。
何らかの口封じがあったのではと疑いたくなる。
そして昨日10日は、小池知事とも20分会談している。
昨日の会談は
JOC、都、国のオリンピック費用負担についてと各社は報じているが
本当に霞ヶ関カンツリー問題は話し合われていないのか?
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