目ん玉交換日記(その3)白内障オペ覚書
2013年10月18日(金)
手術後、生まれ変わった新しい目で
初めて撮った(初めて見た)記念すべきカワセミです。
さて、昨日に続き「目ん玉交換日記」を掲載しますので、興味のある方はご覧ください。
目ん玉交換日記(その3)<白内障オペ覚書>
今日からはshowbin自身の白内障奮闘史をご紹介します。
長生きすればほとんどの人が患う白内障。
近じか手術をしよう或いはいずれ手術をせざるを得ない人たちにいささかでも参考になればと書いてみました。
B眼科での手術を決定するまでの道程
1998年(平成10年) 飛蚊症で勤務先に近い都心のA眼科へ
以後3,4か月に一度 飛蚊症の経過観察のため同眼科に通う
2003年(平成15年) 退職を機会に地元のB眼科へ
飛蚊症経過観察のため行ったのだが 白内障も出ていると指摘される
2004年 脳梗塞 になり眼科通いは一時中断
2005年~2012年 自宅により近いC眼科へ
白内障を遅らせる目薬を1日2~4回点眼
―この7年間 手術に踏み切るべきか否か思い悩む日々―
① 手術は怖い。特に目を切って目の玉に人工レンズを入れるなんてとんでもない
② 脳梗塞で血液の止まらないバイアスピリンを毎日飲んでいる
出血を伴う外科手術は無理だろう
③ 病気と年齢で体力が落ちている
④ 強度の近視と乱視、飛蚊症もある自分には思うような結果は得られないのでは?
そうこうしているうちに目の具合は日毎に悪くなる。
(不自由な現象の数々)
① 天気の良い日は眩しい。
② 天気の悪い日は見にくい。夜と雨の日の運転は恐怖すら感じる。
③ 大きな店舗の照明は変な反射があり見ずらさを増長する。
④ 新聞は老眼鏡をしてもぼけて見える。棟方志功のように目を10cm位に近づけて見るしかない。
⑤ パソコンやカメラも扱いにくい。
車の運転もしているので事故を起こしてからでは遅い。パソコンを使っての事務も苦労を伴う。手遅れになると手術の結果もよくないとか場合によると失明にも至ると脅かされる。
2012年10月 もうそろそろ年貢の納め時と数年通院したC眼科には無断で(C眼科では手術ができないため)以前受診したB眼科を訪問
検査診察の結果、「もういつ手術をしても良いところまで進行しているので半年後位に又来てください」と言われる
「いつ、どこでやるのがBESTか」その後半年間の苦悩が始まる
<考えたこと>
① 身体が不自由なので名医と言われても都心など遠くの病院ではやりたくないので地元の病院で探す(これで候補は4か所くらいに絞られる)
② ネットや書物で白内障手術の知識を得る
③ 周りにいる体験者の話(病院の評判など)を聞く
圧倒的に多いのはB眼科であったが自宅に一番近いのはD病院
Dは入院(1泊)が可能も時期により執刀医が変わるようで体験者の話が
100%は当てはまらない
Bは日帰りのみ(自分は入院でない方がわがままがきき好都合。しかし事前検査を含め送り迎えで家族の手間は増える)
評判はBDとも人によりけり(その人の術後の結果の良し悪しで違うようだった)
④ 主治医(内科)の意見
この手術は定型的なものなので大学病院の先生とか名医とかは必要でなく、「どれだけの数をこなしているか(職人技)が決め手」と教えてもらい、圧倒的に件数の多い(年間1200例の手術数の)B眼科での手術を決意する
(続きは明日以降)
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手術後、生まれ変わった新しい目で
初めて撮った(初めて見た)記念すべきカワセミです。
さて、昨日に続き「目ん玉交換日記」を掲載しますので、興味のある方はご覧ください。
目ん玉交換日記(その3)<白内障オペ覚書>
今日からはshowbin自身の白内障奮闘史をご紹介します。
長生きすればほとんどの人が患う白内障。
近じか手術をしよう或いはいずれ手術をせざるを得ない人たちにいささかでも参考になればと書いてみました。
B眼科での手術を決定するまでの道程
1998年(平成10年) 飛蚊症で勤務先に近い都心のA眼科へ
以後3,4か月に一度 飛蚊症の経過観察のため同眼科に通う
2003年(平成15年) 退職を機会に地元のB眼科へ
飛蚊症経過観察のため行ったのだが 白内障も出ていると指摘される
2004年 脳梗塞 になり眼科通いは一時中断
2005年~2012年 自宅により近いC眼科へ
白内障を遅らせる目薬を1日2~4回点眼
―この7年間 手術に踏み切るべきか否か思い悩む日々―
① 手術は怖い。特に目を切って目の玉に人工レンズを入れるなんてとんでもない
② 脳梗塞で血液の止まらないバイアスピリンを毎日飲んでいる
出血を伴う外科手術は無理だろう
③ 病気と年齢で体力が落ちている
④ 強度の近視と乱視、飛蚊症もある自分には思うような結果は得られないのでは?
そうこうしているうちに目の具合は日毎に悪くなる。
(不自由な現象の数々)
① 天気の良い日は眩しい。
② 天気の悪い日は見にくい。夜と雨の日の運転は恐怖すら感じる。
③ 大きな店舗の照明は変な反射があり見ずらさを増長する。
④ 新聞は老眼鏡をしてもぼけて見える。棟方志功のように目を10cm位に近づけて見るしかない。
⑤ パソコンやカメラも扱いにくい。
車の運転もしているので事故を起こしてからでは遅い。パソコンを使っての事務も苦労を伴う。手遅れになると手術の結果もよくないとか場合によると失明にも至ると脅かされる。
2012年10月 もうそろそろ年貢の納め時と数年通院したC眼科には無断で(C眼科では手術ができないため)以前受診したB眼科を訪問
検査診察の結果、「もういつ手術をしても良いところまで進行しているので半年後位に又来てください」と言われる
「いつ、どこでやるのがBESTか」その後半年間の苦悩が始まる
<考えたこと>
① 身体が不自由なので名医と言われても都心など遠くの病院ではやりたくないので地元の病院で探す(これで候補は4か所くらいに絞られる)
② ネットや書物で白内障手術の知識を得る
③ 周りにいる体験者の話(病院の評判など)を聞く
圧倒的に多いのはB眼科であったが自宅に一番近いのはD病院
Dは入院(1泊)が可能も時期により執刀医が変わるようで体験者の話が
100%は当てはまらない
Bは日帰りのみ(自分は入院でない方がわがままがきき好都合。しかし事前検査を含め送り迎えで家族の手間は増える)
評判はBDとも人によりけり(その人の術後の結果の良し悪しで違うようだった)
④ 主治医(内科)の意見
この手術は定型的なものなので大学病院の先生とか名医とかは必要でなく、「どれだけの数をこなしているか(職人技)が決め手」と教えてもらい、圧倒的に件数の多い(年間1200例の手術数の)B眼科での手術を決意する
(続きは明日以降)
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