虹のような彩雲
2012年5月27日(日)


きのう午前10時半頃 虹のような彩雲が当地で見られた。
しかし、下記の理由で虹にしてはおかしな点がいくつかある。
1.青空に出ていること
2.太陽と同じ側(午前中の東南の空)に出ていること
3.虹のように弧を描いておらず水平であること
一方今までshowbinが見た彩雲にしては細長かった。(両端は切れていたが)
ネットで調べてみると
「環水平アーク」と呼ばれるものに相当するのではと勝手に解釈したが、どなたか詳しい方教えてください。
環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。
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きのう午前10時半頃 虹のような彩雲が当地で見られた。
しかし、下記の理由で虹にしてはおかしな点がいくつかある。
1.青空に出ていること
2.太陽と同じ側(午前中の東南の空)に出ていること
3.虹のように弧を描いておらず水平であること
一方今までshowbinが見た彩雲にしては細長かった。(両端は切れていたが)
ネットで調べてみると
「環水平アーク」と呼ばれるものに相当するのではと勝手に解釈したが、どなたか詳しい方教えてください。
環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。
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カオグロガビチョウ
2012年5月26日(土)



電車を撮影中、何か鳥の動きを発見。
カオグロガビチョウであった。
ガビチョウは、ペットとして輸入されたいわゆる「かご脱け」です。
最下段の写真のとおり、目の回りが白く眉を画いたように見えることから「画眉鳥」と呼ばれた。
ソウシチョウ同様、香港および華僑が進出した東南アジア各地で愛玩鳥として広く一般的に飼われていた本種は価格が非常に安価であり、1970年代の飼い鳥ブームに乗って大量に輸入された。
しかし1980年代以降は高度経済成長期になって台頭してきた洋鳥と比較して、本種の体色が地味なことや中国人がこよなく愛でるその囀りも、声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、人気がなくなりペットショップの店頭から姿を消し野性化した。
同種のカオグロガビチョウはガビチョウよりやや大きい。
目の周囲が黒く「カオグロ」の名前がついたようだ。
かなりやかましい声でよく鳴く。それゆえか、中国名は七姉妹である。
日本では三浦半島を中心として、関東一円に広く分布する。
近年は分布域が縮小していて、showbin村はカオグロガビチョウのよく見られる貴重な場所となりつつある。
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電車を撮影中、何か鳥の動きを発見。
カオグロガビチョウであった。
ガビチョウは、ペットとして輸入されたいわゆる「かご脱け」です。
最下段の写真のとおり、目の回りが白く眉を画いたように見えることから「画眉鳥」と呼ばれた。
ソウシチョウ同様、香港および華僑が進出した東南アジア各地で愛玩鳥として広く一般的に飼われていた本種は価格が非常に安価であり、1970年代の飼い鳥ブームに乗って大量に輸入された。
しかし1980年代以降は高度経済成長期になって台頭してきた洋鳥と比較して、本種の体色が地味なことや中国人がこよなく愛でるその囀りも、声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、人気がなくなりペットショップの店頭から姿を消し野性化した。
同種のカオグロガビチョウはガビチョウよりやや大きい。
目の周囲が黒く「カオグロ」の名前がついたようだ。
かなりやかましい声でよく鳴く。それゆえか、中国名は七姉妹である。
日本では三浦半島を中心として、関東一円に広く分布する。
近年は分布域が縮小していて、showbin村はカオグロガビチョウのよく見られる貴重な場所となりつつある。
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金環日食時、電車も撮りました
2012年5月23日(水)
21日の金環日食撮影時、実はshowbinは電車と一緒に撮れるポイントにいました。

↑ これは金環日食が丁度真円状態になった7時34分の写真です。
あの時はてっきり太陽と月は雲の切れ目にあったものとばかり思っていましたが、
この写真を見ると太陽は完全に雲の中にあります。

↑ この写真は上の写真の7分前、7時27分に撮ったものです。
この時は間違いなく太陽は雲の切れ目にありました。
↓ そしてもう一つ発見。
太陽の左に彩雲がでているではありませんか。

以上いずれも興奮状態のあの時は全く気づかなかったことでした。
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21日の金環日食撮影時、実はshowbinは電車と一緒に撮れるポイントにいました。

↑ これは金環日食が丁度真円状態になった7時34分の写真です。
あの時はてっきり太陽と月は雲の切れ目にあったものとばかり思っていましたが、
この写真を見ると太陽は完全に雲の中にあります。

↑ この写真は上の写真の7分前、7時27分に撮ったものです。
この時は間違いなく太陽は雲の切れ目にありました。
↓ そしてもう一つ発見。
太陽の左に彩雲がでているではありませんか。

以上いずれも興奮状態のあの時は全く気づかなかったことでした。
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金環日食 神秘の天体ショー 一部始終
2012年5月22日(火)
昨日の金環日食です。
2時間半の天体ショーをご覧ください。
左下が欠け始め、時間と共に右上へ。

天気予報を見ながら前夜は半ば諦めて床に入った。
ところが朝5時前目を覚ますと窓から日の光が・・・。
これなら何とかなるとそそくさと支度をして近所の撮影ポイントへ。
雲に隠れたり又顔を出したりハラハラドキドキの2時間半ではあったが
世紀の天体ショーに立ち会えたことに感謝してお天道様に手を合わせ
機材を車に積み込んだ。
<showbin村にて2012年5月21日6時20分から8時55分撮影>
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天気予報を見ながら前夜は半ば諦めて床に入った。
ところが朝5時前目を覚ますと窓から日の光が・・・。
これなら何とかなるとそそくさと支度をして近所の撮影ポイントへ。
雲に隠れたり又顔を出したりハラハラドキドキの2時間半ではあったが
世紀の天体ショーに立ち会えたことに感謝してお天道様に手を合わせ
機材を車に積み込んだ。
<showbin村にて2012年5月21日6時20分から8時55分撮影>
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金環日食 予行演習
2012年5月14日(月)

広角での電車撮影が多いshowbinには
珍しく望遠で狙ってみました。
引き続き今朝1週間後に迫った「金環日食」の予行演習をしました。
上はありのままの今朝7時30分の太陽。
下は同じ写真をコピースタンプで細工したもの。


7時30分時点で太陽は予想より高い位置にあった。
少々手前に邪魔があっても見ることが出来る。
念のため
目を傷めず何とかチャンスをものにするための撮影法を以下に記す。
使用レンズ:400mm(200mm以下だと太陽は思いのほか小さくなる)
何もしないで直接ファインダーを覗くのは厳禁。
レンズにNDフィルターを付ける
私はND400とND8を2枚重ねた(これでND3200相当となる)
この状態では太陽以外は真っ黒で何も見えない。
マニュアルフォーカス
露出もマニュアル
今日の設定は
F22でシャッタースピードは1/5000
ISOは100
今回は太陽全開時だが金環時は1/1000以下位でよいか?
いずれにしても
段階露出が理想(何しろ何百年に1度のチャンスだから)
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珍しく望遠で狙ってみました。
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上はありのままの今朝7時30分の太陽。
下は同じ写真をコピースタンプで細工したもの。


7時30分時点で太陽は予想より高い位置にあった。
少々手前に邪魔があっても見ることが出来る。
念のため
目を傷めず何とかチャンスをものにするための撮影法を以下に記す。
使用レンズ:400mm(200mm以下だと太陽は思いのほか小さくなる)
何もしないで直接ファインダーを覗くのは厳禁。
レンズにNDフィルターを付ける
私はND400とND8を2枚重ねた(これでND3200相当となる)
この状態では太陽以外は真っ黒で何も見えない。
マニュアルフォーカス
露出もマニュアル
今日の設定は
F22でシャッタースピードは1/5000
ISOは100
今回は太陽全開時だが金環時は1/1000以下位でよいか?
いずれにしても
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スーパームーン
2012年5月7日(月)

満月が通常よりも大きくて明るく見える現象を
「スーパームーン」と言うそうだ。
この現象が5日から6日にかけ、世界各地で観測された。
昨日アップした満月列車の月もそうですが、
上の写真も5日の夜撮ったもので、
まさに「スーパームーン」です。
米航空宇宙局(NASA)などによると、
楕円形の軌道を描く月が地球に最も接近するタイミングで満月になると、
最も遠い時より最大で大きさが14%、明るさは30%増すという。
同様の現象は昨年3月にも見られ、
地震との関連性を言う人もいる。
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「スーパームーン」と言うそうだ。
この現象が5日から6日にかけ、世界各地で観測された。
昨日アップした満月列車の月もそうですが、
上の写真も5日の夜撮ったもので、
まさに「スーパームーン」です。
米航空宇宙局(NASA)などによると、
楕円形の軌道を描く月が地球に最も接近するタイミングで満月になると、
最も遠い時より最大で大きさが14%、明るさは30%増すという。
同様の現象は昨年3月にも見られ、
地震との関連性を言う人もいる。
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