動き物、親指AF、プロの技
2012年3月12日(月)
showbnin村の駅舎。春めいたものは手前花壇の花だけです。
<showbinのデジフォト一口講座>
「35.動きもの、親指AF、プロの技 」
写真を撮る者にとって
ピントは命である。
とは言っても、
動く被写体にピントを
合わせるのは
容易ではない。
シャッターを半押ししながら
AIサーボやコンティニアスで
追っかけると言う人が多い。
これも実際は言うほどうまく
行くものではない。
そこで、
予め主役の被写体が来るであろう
ポイントに「置きピン」をして
AF(オートフォーカス)を
M(マニュアル)にする手法を
とっている人は多い。
私は置きピンではなく
「親指AF(オートフォーカス」
を常用している。
シャッターボタン半押しで
AFを作動させるのではなく
カメラ背面についている
「AF-ON」ボタンで
ピント合わせを行うのだ。
シャッター半押しとAFボタン
双方でピント合わせをすると
混乱するので、
カスタムファンクションで
シャッター半押しは
フォーカス作動をしないように
しておく必要がある。
動体が現れるまで又は
構図を変えるまで、
ずっと半押しをキープ
しなければならない従来の
方法と違い、親指AFは
一度ピントを合わせれば
シャッターから指を離しても
ピントはずれない。
AFによるピント合わせは
ぜひこの方法に変えられることを
お勧めする。
鳥などを撮っていて手前に
小枝があっていつもピンを
持っていかれている人
一度これをお試しあれ。
飛び物でピンの合う確率は
親指AFで
大幅にアップすること
請け合いだ。
※毎日「デジフォト一口講座」を連載しています。
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showbnin村の駅舎。春めいたものは手前花壇の花だけです。
<showbinのデジフォト一口講座>
「35.動きもの、親指AF、プロの技 」
写真を撮る者にとって
ピントは命である。
とは言っても、
動く被写体にピントを
合わせるのは
容易ではない。
シャッターを半押ししながら
AIサーボやコンティニアスで
追っかけると言う人が多い。
これも実際は言うほどうまく
行くものではない。
そこで、
予め主役の被写体が来るであろう
ポイントに「置きピン」をして
AF(オートフォーカス)を
M(マニュアル)にする手法を
とっている人は多い。
私は置きピンではなく
「親指AF(オートフォーカス」
を常用している。
シャッターボタン半押しで
AFを作動させるのではなく
カメラ背面についている
「AF-ON」ボタンで
ピント合わせを行うのだ。
シャッター半押しとAFボタン
双方でピント合わせをすると
混乱するので、
カスタムファンクションで
シャッター半押しは
フォーカス作動をしないように
しておく必要がある。
動体が現れるまで又は
構図を変えるまで、
ずっと半押しをキープ
しなければならない従来の
方法と違い、親指AFは
一度ピントを合わせれば
シャッターから指を離しても
ピントはずれない。
AFによるピント合わせは
ぜひこの方法に変えられることを
お勧めする。
鳥などを撮っていて手前に
小枝があっていつもピンを
持っていかれている人
一度これをお試しあれ。
飛び物でピンの合う確率は
親指AFで
大幅にアップすること
請け合いだ。
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